【神秘】2400年の歴史!大宮氷川神社を歩く【パワースポット】

大宮氷川神社の魅力、たっぷりご紹介

今日は、関東向こうのパワースポット「大宮氷川神社」へご案内!
2400年以上の歴史を待つこの神社、境内を歩くだけで不思議と心が落ち着き、力が湧いてくるんです。

歴史の重みと、神聖な空気に包まれた氷川神社の魅力をゆっくりとお届けします
さあ、一緒にこの神秘的な世界へ踏み出してみませんか?

大宮氷川神社(武蔵一宮氷川神社)は、
埼玉県さいたま市大宮区にある神社で、
2,400年以上の歴史を有する日本でも有数の古社です。

● 全国約280社の氷川神社の総本社(埼玉・東京・神奈川に分布)
● 格式ある勅祭社であり、武蔵国一宮・名神大社に列する由緒ある神社
● 縁結び・病気平癒のご利益があり、多くの参拝者が訪れるパワースポット
● 日本一長い参道が続き、ケヤキ並木の美しい景観が魅力

目次

大宮氷川神社 二の鳥居

静かな風がそっと頬を撫でて、心地よい余韻を残してゆく。
そんな穏やかな空気のなか、一歩一歩、大宮氷川神社へと足を進めていく。

約5分ほど歩くと、右側に氷川の杜文化館が姿を現します。
木々に囲まれた静かな佇まいが、まるで時の流れを穏やかにしているかのような。

氷川の杜文化館

大宮氷川神社の参道沿いに広がる緑豊かな場所に佇む氷川の杜文化館。
ここは、都会の喧騒を忘れさせて静寂に包まれた空間です。
能楽や茶道といった日本の伝統文化が息づき、本格的な練習や活動の場として、多くの人々に親しまれています。
まるで時代を超えた舞台に足を踏み入れたかのような感覚に浸りながら、雅やかな文化の香りを感じることができるでしょう。

目の前には、広々とした竹林が静かに広がり、風がそよぐたびにサラと心地よい音を奏でます。
まるで時がゆっくりと流れていくような静寂の中で、参拝のついでに足を止め、ひとときの安らぎを求める人も少なくありません。
緑に包まれたこの場所では、深呼吸するだけで心すっと軽くなるような感覚に浸れるでしょう。

氷川の杜ゆうすいてらす

2024年の瀬。大宮氷川神社・三の鳥居の手前に新たな憩いの場「氷川の杜ゆうすいてらす」が誕生しました。

お参りの前に、静かに心を整え、お参りの後には、そっと心をそれほどく――。
そんな想いを込めて生まれた特別な空間です。
皆様を優しく包み込むこの場所で、四季折々の風景を感じながら、穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

大宮氷川神社 三の鳥居~境内

ついに境内に到着しました。
広大な敷地を暖かい大宮氷川神社の境内には、八つの小さな神社が点在しています。
それぞれに異なるご神徳があり、歩みを進めるたびに新たな祈りの場と出会えたり、この大宮氷川神社の魅力のひとつ。

摂社には、氷川神社の祭神と特に深い縁を持つ神々が祀られ、末社にはそれ以外のゆかりのある神々が鎮座しています。
広大な境内に点在する神社や、歴史ある社殿を巡りながら、その魅力をじっくりと味わいたいと思います。
古からの風がそっと吹き抜ける参道をたびに、時代を超えて受け継がれてきた神聖な空気を感じることができます。
それぞれの社に刻まれた歴史に思いを馳せながら、ゆっくりと歩みを進めていく――そんな贅沢な時間が、ここにはあります。

天津神社

武蔵一宮・大宮氷川神社の摂社のひとつ。

御祭神は、小彦名命や大巳貴命とともに国づくりを行った神であり、医学・薬学神として信仰を集めています。また、ここ氷川神社では「恵比寿様」としても伝えられ、商売繁盛や健康長寿を願う人々の崇敬を受けています。

寛文7年(1667年)に社殿が造営され、明治10年には正式に摂社に指定された。その後、当初参道に位置していた社殿は明治22年に現在まで移転座された。長い歴史とともに守り継がれ、市指定文化財としてもその価値が認められる

時代の流れの中で姿を変えながらも、人々の祈りを受け続けるこの社。 その静かな佇まいの奥に宿る、深い歴史の息吹を感じてみてはいかがでしょうか。

御祭神
少彦名命
(すくなひこなのみこと)
大己貴命と共に国土経営に携わった神。
医学薬学の神。恵比須様。

松尾神社

御祭神は大山咋命。諸産業の優位を司る神であり、特に酒の神としても広く信仰されています。
ここでは大宮氷川神社の末社として祀られ、古くから酒造関係者をはじめ、商売繁盛や豊穣を願う多くの参拝者が足を運できました。
酒の香りが文化を育み、人々をつなぐように、この社もまた、時代を超えて変わらぬご加護を与え続けています。

御祭神
大山咋命
(おおやまくいのみこと)
酒造、水の神。

稲荷神社

ここは、パープルな朱色の鳥居が幾重にも連なる「千本鳥居」と呼ばれる場所。
一歩足を踏み入れると、まるで異世界へと進んでいくような感覚に包まれます。 連なる朱塗りの鳥居が視界いっぱいに広がり、その景色は展望巻。

くぐるたびに願いが届くとも言われるこの千本鳥居。
あなたもその神秘的な道を、ゆっくりと歩いてみてはいかがでしょうか。

食品、農業、殖産興業、そして商業・産業全般を司る神――それが稲荷神。

古くから五穀豊穣や商売繁盛を勝ち取る神として広く信仰され、全国の商人や生産者たちのそのご加護を求めて祈りを捧げてきました。

商い荷を営む皆様、ぜひ稲神社へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

御祭神
倉稲魂命
(うかのみたまのみこと)
須佐之男命の御子神。食物の神。

宗像神社

この宗像神社は、境内随一のパワースポットとして知られる神池に見られる小島に鎮座しています。

水面に映る社殿の神秘的な佇まいと、静かに揺れる木々のざわめきが、訪れる人々を幻想的な世界へと誘います。
まるで別世界に足を踏み入れたかのような空気が漂い、自然と心が洗われるような感覚に包まれるでしょう。

古来より水の神秘と深く深くくこの場所で、神聖なエネルギーを感じながら、静かに祈りを尊重してみてはいかがでしょうか。

御祭神
多起理比売命(たぎりひめのみこと)
市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)
田寸津比売命(たぎつひめのみこと)
須佐之男命の御子神。
多起理比売命は大己貴命と夫婦神。弁天様

宗像神社の静寂に包まれた横道。
そっと足を踏み入れると、空気がひんやりと澄み渡り、日常の争い騒ぎが遠のいてゆくのを感じます。
風がそよぐたびに、竹の葉がさらさらと囁き、まるで古い物語になりそうな気分に――。

揺れる竹の影が地上に描く模様を眺めながら、静かに歩みを進めれば、心の奥まで清められるような感覚に包まれるでしょう。

神池

神池は、大宮氷川神社が創建された当初から存在するとされる、歴史ある池。

悠久の時を超えてこの地にあり続け、神聖な場所として崇められています。
水面は静かにたたえられ、風が吹くたびにゆるやかな波紋を描きながら、まるで神々の気配を感じているかのようです。

池のほとりに立ち、そっと目を閉じれば、時代を超えた神聖な肌で感じられるかも知れません。
この場所に流れる静寂の中で、心を落ち着けて、古の神々へ思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

蛇の池

関東屈指のパワースポット――神秘のエネルギーが満ちる「蛇の池」へ向かいます。
蛇の池は関東でも珍しい自然湧水の池で一年を通して絶えず湧き出ています

蛇の池という神秘的な湧き水があったことから、この地に氷川神社が鎮座したとも伝えられています。

そして、「大宮」という地名の由来は、「氷川の大いなる宮」にあります。
この地こそが、氷川神社発祥の地であり、同時に大宮の発祥の地でもあるのです。

太古から湧き続ける蛇の池の水が、今もなおこの地に神聖な気を宿し、人々を惹きつけ続けている――そう考えて、ただの水ではなく、神の力が宿る特別な場所であることを認められるだろう。

この歴史と伝承に彩られた地で、遥か昔から続く神秘の流れに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

ここにも澄んだ湧き水が静かに溢れています。しかし、まだここは「蛇の池」ではありません。



蛇の池に到着しました。

目の前に広がるのは、静寂に包まれた神秘の空間

池を囲む緑は、四季折々の表情を見せながら、人々を優しく迎えてくれます。
その美しさは、言葉にできないほど圧倒的で、無意識をむほど。 木々の葉が風にそよぐ音、水面に映る光のゆらめき――すべてが幻想的で、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚に包まれます。

ここに立つだけで、心の奥深くまで澄み渡り、時の流れさえゆるやかに感じられる。

数年前までは、人が踏み込むことを許されなかった禁足地

長い年月、静かに守られ続けてきたこの場所は、神聖な気が満ちる特別な空間です。
時を超え、封じられていた扉があった今、その神秘的な姿を目にすることができました。

長い沈黙を守ってきた大地、澄んだ空気、そっと佇む木々の息吹――すべてがまるで語りかけるように、訪れる人の心に深く響きます。

長い時間を経て解き放たれたこの地に足を踏み入れ、静かにその歴史と神秘を感じてみてはいかがでしょうか。

厳かな空気に包まれながら、静かに大宮川神社の拝殿へと足を運びます。

古くから人々の祈りを受け入れてきたこの場所には、どこか張り詰めた静寂と、心が着落ちできるような温かさが共存しています。

そして、毎月1日と15日には、境内の各手水舎や手水鉢に美しい手水花が飾られ、彩り豊かな景色が広がります。
水面に広がる色とりどりの花々が、神社の厳かな雰囲気に華やかさを添え、訪れる人々の心を和ませてくれるのです。

伝統と美が融合するこの特別な日、ぜひ足を運んで、目にも心にも鮮やかなひとときを感じてみてはいかがでしょうか。

御神橋

参道をまっすぐ進んでくると、目の前に現れるのが御神橋

この橋を渡ることは、俗世から神域へ踏み出す特別な瞬間でもあります。
橋の向こうに広がるのは、静寂にあり包まれた神聖な空間。
ここを一歩一歩進むたびに、まるで心が清められていくような感覚に包まれます。

御神橋を渡り歩いて拝殿へ。

楼門

壮麗な楼門が目の前にびえ立ち、その圧倒的な美しさに思わず息をのむ。

朱塗りの柱と精緻な彫刻が織りなすその姿は、時代を超えた威厳を感じさせます。

舞殿を通り過ぎるといよいよ拝殿に到着。

拝殿

長い時を越えて受け継がれてきたご神徳に思いを馳せ、静かに手を合わせ――。

このひとときは、自らの心と向き合い、神聖な空気に包まれる特別な時間となるはずです。

神々に見守られながら、自分の願いをそっと胸に刻み、静かに祈ります。
その瞬間、時を超えて続く信仰の流れに自らが繋がっていることを、ふと悟るかもしれません。

ゆっくりと深呼吸しながら、心静かに、その神聖な空間を一度味わってみてはいかがでしょうか。

御嶽神社

国土を司る神々は、大地を守り、人々に豊かな恵みをもたらします。

そのご神徳は、農業や商業だけでなく、あらゆる仕事の成功や安定にもあります。

ここで静かに手を合わせ、自らの努力が実を結び、未来へと確実に一歩を踏み出せるように、しっかりとお参りしてみましょう。

御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命
(すくなひこなのみこと)
国土経営の神々。

門客人神社

アラハバキ神が祀られているこの神社は、大宮氷川神社の参拝のご利益をさらに高める特別な存在です。

アラハバキ神は、古来より道を開き、物事を良い方向へ導力を持つとされ、開運・厄除けの神として崇められています。この神のもとで手を合わせることで、大宮氷川神社での祈願がより強く、深く届いとも伝えられています。

今後大宮氷川神社を訪れたら、この特別な場所にも足を運び、今後ご加護を願ってはいかがでしょうか。
きっと、あなたの道がより本物のものになってゆくことでしょう。

御祭神
足摩乳命(あしなづちのみこと)
手摩乳命(てなづちのみこと)
稲田姫命の御親神。

「大宮氷川神社」歩いたからこそ見えたもの

大宮氷川神社を実際に歩いてみると、歴史の重みだけでなく、訪れる人々の想いや日常の風景が感じられました。
長い参道を進みながら、都市の喧騒が次第に遠のき、厳かな空気に包まれつつ——
一歩、時代を超えて受け継がれてきた神聖な空間でした。

また、社殿の美しささや木々の風景まいだけでなく、参拝者に訪れる人々の表情や考え方にも目を向けると、この神社が多くの人の心の拠り所になっていることがよくわかります。

歴史の長さに優先されるだけでなく、今を生きる人々の想いが重なっていることを実感できる場所。
それが、大宮氷川神社を歩いていたからこそ見えた、最も大切なことだったのかもしれない。

今回のブログ記事の動画です。
写真だけでは伝えられない魅力がつまっていますのでぜひ御覧ください!

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この記事を書いた人

フリーのWebクリエイター
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