パインウッドオートキャンプ場で甲府盆地を一望！焚火と酒で味わう贅沢な夜

「パインウッドオートキャンプ場」のご紹介

静岡県を後にし、次なる目的地は山梨県の「パインウッドオートキャンプ場」。
ここは「オーナーが怖い」との噂が絶えない場所だが、果たして実際のところはどうなのか。

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至福のひととき！清水魚市場「おがわ」の絶品刺身定食

道中は美しい景色が広がり、まるでCMのワンシーンのよう。
山々の間を抜けるたびに、期待と高揚感が増していく。

そしてついに、パインウッドキャンプ場に到着。
受付へ向かうと、そこにいたのは普通のおじいさん。
あれ？怖いオーナーって、この人のこと？（笑）

サイトに着くと、眼下には甲府盆地を一望できる絶景が広がっていた。
まさに「ここに来てよかった」と思わせる景色だ。

今回は一泊だけなので、テントは張らずに車中泊。
とはいえ、宴会スペースだけはしっかり確保！設営完了！

まずは一杯。キン、と冷えたビールが喉を潤し、キャンプの始まりを告げる。
早速、焚火に火を入れると、パチパチと薪が弾け、心地よい音が響き始めた。

やがて日が沈みだし、月がぼんやり顔を出す。
朝、清水魚市場で仕入れたキンメダイの干物を焼くと、ふわっと香ばしい匂いが立ち上る。
一口頬張ると、脂がジュワッと口の中に広がり…最高だ。

焚火の炎を眺めながら、酒を片手に甲府盆地の夜景を楽しむ。贅沢すぎる時間。
酔いも心地よく回り、気がつけば眠りについていた。

朝になると、キャンプ場の名物犬がひょっこり遊びに来ていた。
無邪気な姿に、なんとも癒されるひととき。

朝食は珍しくパン。たまにはこういうのもいい。
カリッと焼いたトーストを頬張りながら、ゆっくりとコーヒーをすする。

さて、そろそろ帰るか。
また来たいな、と思えるキャンプ場だった。

今回訪問した「パインウッドオートキャンプ場」の詳細

パインウッドオートキャンプ場へのアクセス

〒405-0045 山梨県山梨市大工2483