話題の新店「豚ラボ」で味わう至高の二郎系ラーメン【千葉県印西市】

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「豚ラボ」のご紹介

旅の途中、空腹が襲ってくる。スマホでラーメン屋を探していると、妙に引っかかる名前が目に留まった。「豚ラボ」──どうやら二郎系の新店らしい。場所はここから15分ほどか。よし、行ってみるしかない。

オレンジ色の看板が視界に飛び込んできた。開店祝いの花がずらりと並び、まだ真新しい風を感じさせる。そういえば、柏の人気店「AKEBI」の店主が手掛けた店と聞く。期待が高まるのも無理はない。

店に到着したのは10時20分。先客はすでに3組。受付用紙に名前を書き、順番を待つシステムのようだ。緊張感とワクワク感が混じり合うこの待ち時間もまた、ラーメン屋巡りの醍醐味だ。

券売機メニュー

11時、ついに店が開く。順番に名前が呼ばれ、食券を購入する。「豚らーめん小、味付き脂、生卵…これで決まりだ。」

店内は思ったより広く、清潔感がある。まずは水を一口。3月下旬だというのに気温は25度を超えている。少し早い夏の気配を感じながら、トッピングを尋ねられる。「やさいマシ、にんにくマシでお願いします。」

メニューを眺めると、二郎系の王道だけでなく、豚骨魚介ラーメンや中華そばまで揃っている。家族連れでも楽しめるように工夫されているのだろう。卓上調味料はシンプルに醤油、お酢、ホワイトペッパー、ブラックペッパー。必要最低限ながら、個性を引き出すための布陣だ。

「お待たせしました。」

目の前に置かれた丼。──おお、これぞ二郎系のビジュアル。高く積まれたヤサイと、もちもちとしたゴワゴワ感のある麺が堂々と顔を出している。見るだけで食欲が刺激される。

まずはスープを一口。──ん? 予想していたようなガツンとくるパンチ力ではない。むしろまろやかで優しい味だ。化学調味料を使わないことによる自然なコクが広がり、深みを感じさせる。

続いて麺を啜る。──この独特のゴワゴワ感がたまらない。噛むたびに小麦の風味がしっかりと広がる。これぞ二郎系の真髄だ。

ヤサイはシャキシャキ系。個人的にはクタヤサイ派なので、スープに沈めてしんなりさせる。この“育てる”楽しみが二郎系ならではの醍醐味でもある。

次は生卵と味付き脂を合わせてみる。

すき焼き風に絡めると、──おお、脂の濃厚さが卵のまろやかさで包まれて、旨味がさらに引き立つ。

ここでブラックペッパーをひと振り。──ピリッとした刺激が絶妙に効いてくる。

そして次にホワイトペッパー。──こちらはよりスープのまろやかさを引き立て、穏やかな味わいを保つバランスがいい。

「ごちそうさまでした。」

開店したばかりだというのに、この完成度は驚きだ。これからさらに美味く進化していくのかと思うと期待しかない。また近くに来た時は、必ず寄らせてもらおう。

今回訪問した「豚ラボ」の詳細

豚ラボさんに伺った際の動画になります!
写真だけでは伝えられない魅力がつまっていますのでぜひ御覧ください!

豚ラボへのアクセス

住所

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この記事を書いた人

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