【大宮】葱次郎の濃厚味噌ラーメンと半炒飯!雪上がりの冷えた体を温める至福の一杯

葱次郎大宮東口店の味噌ラーメン
目次

昨日の雪が嘘のような空の下で

昨日の雪が嘘のように、昼にはすっかり上がっていた。
空は晴れているが、風はまだ冷たい。マフラーに顔を埋めながら、ふう、と白い息を吐く。

今日は投票日だ。国民の義務を果たし、投票所を出たところで、ふと立ち止まる。
なんだか、どっと疲れたな。そして……。

ポン、ポン、ポン。

腹が、減った。

冷え切った体に、急激な空腹感が襲いかかってくる。 いかん、これはいかん。
すぐに何かを腹に入れないと、俺はここで凍えてしまう。 大宮。埼玉を代表する巨大ターミナル駅。
ここなら、俺の胃袋を満たしてくれる店は無数にあるはずだ。

今の俺は何腹だ? 洋食か? いや、違う。和食でちまちまやる気分でもない。
もっとこう、ガツンと内臓から温めてくれるもの。熱量。パワー。 そうだ、ラーメンだ。
熱々のスープを、ズズッとすすりたい。

葱次郎 大宮東口店との出会い

大宮駅の東口に降り立ち、路地を歩く。
繁華街の喧騒を抜け、少し落ち着いた通りに差し掛かった時、ふと一つの看板が目に留まった。

「葱次郎」

葱次郎 大宮東口店の店舗外観

葱の次郎。なんだか頼もしい名前じゃないか。 ラーメン屋であることは間違いない。
それに、葱。風邪予防にも良さそうだし、今の冷え切った俺にはぴったりの響きだ。
よし、今日の俺の胃袋は、この葱次郎に預けよう。

いざ店内へ。券売機との真剣勝負

ガラガラッと引き戸を開けると、ふわりと豚骨と醤油、そして様々なスパイスが入り混じった熱気が顔を撫でた。
うん、いい匂いだ。これだよ、ラーメン屋の匂い。

入り口のすぐそばに、券売機が鎮座している。 さて、どう攻めるか。

葱次郎大宮東口店の券売機メニュー

醤油、豚骨……いや、今日の俺はブレない。味噌だ。 冷えた体には、味噌のコクと甘みが必要だ。
「味噌ラーメン」、よし。 しかし、これだけで終わっていいのか?
いや、ラーメン屋の醍醐味は、サイドメニューとのセッションにある。
餃子か? いや、今日は米だ。米をかき込みたい気分だ。「半炒飯」、お前もだ。

食券を買い、カウンター席に腰を下ろす。 店員さんに食券を渡し、ほっと一息。

葱次郎の卓上調味料

目の前には、胡椒、ラー油、お酢といった卓上調味料が綺麗に並べられている。
こいつらをどう使って味を変えていくか。
そんな戦術を練りながら待つ時間も、一人飯の醍醐味だ。

味噌ラーメンと半炒飯の黄金コンビ

「お待たせしました、味噌ラーメンです」

ドン、と置かれたどんぶり。

葱次郎大宮東口店の味噌ラーメン

おお……。 立ち上る湯気。その湯気に乗って、味噌の香ばしい匂いが鼻腔をくすぐる。
茶褐色のスープに、たっぷりの焦がしネギ。そして、黄金色に輝く半炒飯。
完璧な布陣だ。見ているだけで、胃袋が歓喜の声を上げている。

スープの誘惑、冷えた体に染み渡るコク

まずは、スープからだ。 レンゲで静かにすくい上げ、ふーふーと少し冷ましてから、口に運ぶ。

葱次郎大宮東口店の濃厚な味噌スープ

……おおっ。 来る。ガツンと来る。 濃厚な味噌の風味。
ただ濃いだけじゃない、動物系の出汁の旨味と、ほんのりとした甘みが後から追いかけてくる。
昨日の雪で冷え切った五臓六腑に、この熱いスープがじんわりと染み渡っていく。
生き返る。俺は今、猛烈に生き返っている。

湯気とともにすする麺の喜び

スープの余韻に浸りながら、いよいよ麺だ。
箸を深くどんぶりに突き入れ、底からごっそりと麺を持ち上げる。

味噌ラーメンの麺リフト

中太のちぢれ麺。スープがよく絡んでいるのが、見ただけでわかる。 ズズッ、ズズズッ!

うん、美味い。 モチモチとした食感。噛むほどに小麦の香りが鼻を抜ける。
濃厚な味噌スープに負けない、しっかりとした主張のある麺だ。
そこにシャキシャキのネギが加わり、食感のコントラストを生み出している。
ネギ、いい仕事してるじゃないか。葱次郎の名は伊達じゃない。

トロトロの煮卵とパラパラ半炒飯

夢中で麺をすする合間に、トッピングの煮卵に箸を伸ばす。

絶妙な半熟具合の煮卵

この絶妙な半熟具合。 黄身の濃厚なコクと、白身に染み込んだ醤油ダレの塩気がたまらない。
これだけでご飯が一杯食えそうだ。

そして、真打ち登場。半炒飯だ。 レンゲでひとすくいし、口へ放り込む。

葱次郎大宮東口店のパラパラに仕上がった半炒飯

おお、パラパラだ。 見事なまでのパラパラ具合。
油でコーティングされた米粒一つ一つが、口の中でほどけていく。
チャーシューの切れ端の旨味、ネギの風味、そして卵の甘み。
ラーメン屋の炒飯として、100点満点の正解を叩き出している。

炒飯をかっ食らい、すかさず味噌スープで追いかける。 美味い。
米の油分をスープが洗い流し、そしてまた新たなる旨味が口の中に押し寄せる。
ラーメン、炒飯、スープ。 この無限ループ。誰も俺を止められない。

ごちそうさまの余韻と大宮の街

「ふぅ……」

どんぶりも皿も、すっかり空っぽになった。 額にはうっすらと汗をかいている。 あれだけ冷えていた体が、今はポカポカと燃えているようだ。

コップの水を一気に飲み干し、席を立つ。

「ごちそうさまでした」 「ありがとうございました! またお越しください!」

厨房から、元気で威勢の良い声が返ってきた。
気取らない、飾らない。こういう店員さんの活気が、飯をさらに美味くする調味料なんだよな。

外に出ると、冷たい風が心地よかった。 「葱次郎 大宮東口店」。いい店を見つけた。
大宮の街を、少し胸を張って歩き出す。 さて、次はどこへ行こうか。
腹が満たされると、なんだか無敵になったような気がする。

一人飯は、孤独ではない。 料理との対話であり、自分自身との対話だ。 今日の対話も、大満足のうちに幕を閉じた。

今回訪問した「葱次郎 大宮東口店」の詳細

葱次郎 大宮東口店へのアクセス

埼玉県さいたま市大宮区大門町3-22-3 オリオンビル1F

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この記事を書いた人

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