大宮、豚山。始まりの一杯!

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「豚山大宮店」のご紹介

午前11時11分。
俺は大宮の路地に立っていた。

豚山大宮店の路地


今日オープンの「豚山 大宮店」。
並びは5人。開店初日にしては、意外と静かだ。

ふと隣を見る。
そこには「武蔵家」の行列。
この通りは、まるでラーメンの戦場だな……。

豚山大宮店の外観

それにしてもここ、見覚えがある。
そうか、かつての「風雲児」跡地か。
栄枯盛衰、ラーメンの世界もまた儚い。

豚山大宮店の営業時間&並び方

豚山大宮店はまず列に並び、食券を購入するスタイルだ。
10分ほど並び券売機の前へ。

豚山大宮店の食券機

そういえば、豚山ではまだ「つけ麺」を食べてなかったな。
今日はそれにしよう。
小つけ麺。ニンニクマシマシ、野菜、アブラマシマシ、カラメ。
心はすでに、決まっていた。

豚山大宮店のコール注文方法

カウンターに座る。
水をひと口。落ち着け、俺。

水


卓上にはホワイトペッパー、ブラックペッパー、唐辛子、お酢、ラーメンだれ。
味変の準備も万全だ。

豚山大宮店の卓上調味料

オープン初日とは思えない、整ったオペレーション。
店員の声が、いやでも耳に届く。元気すぎるくらいだ。
──悪くない。むしろ、いい。

「ニンニク入れますか?」

来た。
「ニンニクマシマシ、野菜、アブラマシマシ、カラメで。」

豚山大宮店のつけ麺

すぐに目の前に現れたのは、
オーション100%、極太ワシワシ麺。
見るからに重厚、だが美しい。

豚山大宮店のつけ汁

続いてつけ汁が到着。
つけ汁の中には、トロトロに煮込まれた豚が2枚。
野菜はもやしとキャベツ。シャキシャキとクタクタの狭間を生きている。

豚山大宮店のつけ麺全景

つけ汁は豚骨醤油。
だが驚くほどスッキリしていて、酸味と辛味が心地よく舌を叩く。

──うん、美味い。
ワシワシ麺を豪快にすすり、豚を噛み締める。
俺のなかで、何かが満たされていく。

気づけば、完食。
あっという間だった。

空っぽの丼

ありがとう、豚山 大宮店。
また、来ることになるだろう。
いや──必ず、来る。

今回訪問した「豚山大宮店」の詳細

豚山大宮店へのアクセス

〒330-0846
埼玉県さいたま市大宮区大門町1-92-9

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この記事を書いた人

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