杉戸天然温泉 雅楽の湯レビュー|源泉かけ流し・サウナ・足湯・テラスでアイス&昼寝の極上休日

杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)の外観
目次

「杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)」のご紹介

土曜日の午後。
週末のご褒美にやって来たのは、杉戸天然温泉「雅楽の湯」。

都心からそう遠くないのに、門をくぐった瞬間、ここは別世界だ。
木々の緑と和の建物が出迎えてくれる。ふぅ……旅館に泊まりに来たような錯覚すらする。
いや、泊まってないんだけど。

茶褐色の源泉かけ流し

まずは大浴場。目の前には茶褐色の湯がたっぷり、なみなみと揺れている。
源泉かけ流し、しかも45℃。
熱い。けど、悪くない。体を沈めると、じわじわと熱さが肌を包み、血がぐるぐると巡りだす。
温泉成分が肌にまとわりつく感じもたまらない。強さと優しさを同時に抱きしめられるような、不思議な湯だ。

水風呂との交互浴

しっかり熱くなった体を、水風呂に沈める。
キンッと冷たい水が一気に全身を駆け抜ける。思わず「うわっ」と声が漏れる。だが……気持ちいい。
熱と冷が交互に押し寄せてくる、その繰り返しで体が軽くなる。まるでリセットボタンを押されたみたいだ。

サウナでととのう

さらにサウナへ。
静かな空間に座り、じっと熱に耐える。汗がつーっと流れる音だけが聞こえる。
限界を迎えて飛び込む水風呂。そして外気浴。
風が頬をなでる。ああ、ふわっと体が浮くようだ。これが“ととのう”ってやつか。テレビで聞いた言葉を、いま実感している。

足湯でのんびり

外に出れば足湯。青空の下で足だけ浸かるのも悪くない。
湯に足をゆだねて、風を受けて。体はすでに十分温まっているのに、まだ温泉を欲しがっている自分がいる。贅沢な時間だ。

テラスで天日塩アイス

風呂上がりの楽しみ、それはやっぱりアイスだろう。
「天日塩アイス」を手に取り、テラス席へ腰掛ける。
ひと口。……うん、甘い、そしてほんのり塩気。火照った体にスーッと染みていく。外の風と一緒に味わうアイスは、なぜか何倍もうまい。
館内のビュッフェも有名らしいけど、今日はランチ後だったので断念。まあ、次回の宿題ってやつだな。

うたた寝処で昼寝

仕上げは「うたた寝処」。畳の香りに包まれ、ゴロンと横になる。
……気づけば夢の中。
温泉とサウナでほどよく疲れた体は、まるで子どもの昼寝のように素直に眠りに落ちる。

目が覚めたときには、体が軽くなっていた。
小旅行をしてきたみたいな満足感。なのに、実際は日帰り。これだから温泉は侮れない。

総評

杉戸天然温泉「雅楽の湯」。
源泉かけ流し、水風呂、サウナ、足湯、テラスアイス、そしてうたた寝。
癒やしのフルコースが、ここには揃っていた。

……ただ一つ、問題があるとすれば。
気持ちよすぎて帰りたくなくなることだ。ま、電車で寝過ごすオチくらいなら許されるか。

今回訪問した「杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)」の詳細

テンプレートさんに伺った際の動画になります!
写真だけでは伝えられない魅力がつまっていますのでぜひ御覧ください!

杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)へのアクセス

〒345-0036 埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸2517

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この記事を書いた人

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