麺屋穴場のつけ麺を実食|パチンコ屋裏の隠れた名店で極太麺をすする

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「麺屋穴場」のご紹介

土曜の昼下がり。
ちょっとした空き時間。

ふと、頭をよぎった。
「たしか、パチンコ屋の裏に旨いつけ麺屋があるって、誰かが言ってたな…」

足は自然とそちらへ向かっていた。

麺屋穴場前のパチンコ屋

名前は──麺屋穴場
その名のとおり、建物の裏にひっそりと存在していた。
この距離感、好きだ。

麺屋穴場の外観

外には3人の列。
「いい塩梅の混み具合だな」
この時点で、もうちょっと期待している自分がいる。

麺屋穴場の麦茶サービス

その前に――目に飛び込んできたのは、麦茶のポット
紙コップが添えられ、セルフで飲めるようになっている。

キンッと冷えてる。
ひと口含むと、喉がスッと落ち着いた。
「こういう気配りができる店は、きっといい。」

麺屋穴場の食券機
麺屋穴場の限定つけ麺の食券

数分後、店内へ。
迷いはない。
つけ麺。それ一本。

水をひと口。
卓上には、カエシ、酢、胡椒、一味。
「味変の布陣も整ってる」

麺屋穴場の無料トッピング

トッピングは、からめ以外。
静かに、着丼。

麺屋穴場のつけ麺

まずは麺を見る。
極太で、きっちり冷やされている。
その上には、もやし、にんにく、脂。

麺屋穴場のつけ麺の麺
麺屋穴場のつけ麺のスープ

スープの器からは、魚粉とネギの香り。
海苔が添えられ、豚が沈んでいる。

麺屋穴場のつけ麺の麺

箸で麺をすくい、スープにくぐらせ──
ズズッ…

麺屋穴場のつけ麺の麺

「……おっ」
思わず声が漏れた。

濃厚そうな見た目に反して、口に広がるのは軽やかな魚介の旨味
しょっぱすぎず、脂っこさもない。
余韻がすっと消える。

これは、何口でもいけるやつだ。

一味をプラス

途中で、一味をパラリ。
ピリッと辛味が加わって、再びアクセルがかかる。

「飽きがこない。ちゃんと計算されてる味だな」

夢中になって啜っていたら、あっという間に麺がなくなっていた。
残ったスープをレンゲで、ちびちびとすすりながら、ゆっくりと余韻を楽しむ。

空の丼

ああ、うまかった。
この一杯に、今日の静かな満足が詰まっていた。

今回訪問した「麺屋穴場」の詳細

麺屋穴場へのアクセス

〒349-0204 埼玉県白岡市篠津716

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この記事を書いた人

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