【Day1】道の駅みなかみ水紀行館で車中泊
谷川岳の紅葉を観に行く。
今日は道の駅「みなかみ水紀行館」で車中泊し、
明日の朝いちで谷川岳ヨッホを目指す予定だ。
高崎で腹ごしらえ!はらっぱ本店のピッカンテ

朝からワクワクして、腹が減ってしょうがない。
旅の最初の儀式は――そう、腹ごしらえだ。
高崎の「はらっぱ本店」でピッカンテの大盛りを注文。



トマトとにんにくの香りが、もう“食べる前からうまい”。
フォークを回すたびに、山旅へのスイッチが入っていく。
山道を抜けて、道の駅みなかみ水紀行館へ
ハンドルを握りながら、山の匂いが変わっていくのを感じる。
少し冷たい空気、窓の外には紅葉がちらちら。
この“山に包まれる感じ”、たまらない。
人間、こういうときだけ自然派になるんだよな。
利根川のせせらぎと足湯のある道の駅
着いてすぐ、少し歩いてみる。
足湯を見つけた瞬間、靴を脱ぐのが3秒。
じんわり温かい湯に足を沈めると、旅の疲れがスーッと抜けていく。
目の前には利根川、ラフティングを楽しむ外国人たちの笑い声。
なんだろう、この“非日常の中の平和”ってやつは。
売店をのぞくと、「悪魔の実」とか「くるみ」とか、
ちょっとした冒険の香りがする地元の品々。
旅先の売店って、なんでも宝物に見えるから不思議だ。
夜にはライトアップがあるらしい。
水と光のナイトガーデン。

ライトアップって言葉だけで、ちょっとテンションが上がるのは俺だけだろうか。
鈴森の湯でひとっ風呂
日が傾く前に、車で15分ほどの「鈴森の湯」へ。
静かな山奥の温泉。
露天に出ると、湯気の向こうに紅葉がふわりと揺れている。
肩まで浸かって、「あぁ、生きててよかった」と思える瞬間。
湯上がりの風が、ちょっと冷たくて心地いい。
気づけば、もう空が群青色になっていた。
晩酌の準備:焼き鳥と地酒
道の駅の隣、「サンモール水上店」で買い出し。
店先では、焼き鳥屋の香ばしい煙がふわり。

「これはもう運命だな」と思いながら1本100円を注文。
買い物して戻るころには、ちょうど焼き上がり。
焼きたてを手にして思わずニヤリ。
車に戻って、谷川岳の地酒でひとり乾杯。



焼き鳥を頬張るたびに、「これが100円でいいのか」と
誰にともなく問いかける。
答えはもちろん、「いいに決まってる」。
夜のライトアップと満天の星空
腹を満たして、少し散歩。
水面に映るライトアップの光がゆらゆら揺れて、
どこか夢の中みたいだ。
こういう時間を“贅沢”って言うんだろう。
車に戻り、寝袋に潜り込む。
夜中、トイレに起きてふと見上げた空――

満天の星が、輝いていた。
あぁ、やっぱり旅はいい。
アクセス
道の駅みなかみ水紀行館へのアクセス
群馬県利根郡みなかみ町湯原1681-1
| 営業時間 | 売店・観光案内 9:00〜17:00 軽⾷ 9:00〜16:30 (食事は10:00~16:00) ⽔産学習館 9:00〜17:00 (⼊館は16:30まで) 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 公式ホームページ | https://mizunofurusato.com/ |
| 駐車場 | 有 |
サンモール 水上店へのアクセス
〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原1680−15
| 営業時間 | 10:00~22:00、年中無休(年末年始も営業しております) 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 公式ホームページ | https://www.sun-mall.jp/ |
| 駐車場 | 有40台 |


コメント